変HEN(奥浩哉作品)の詳細情報
奥浩哉のデビュー作(当時、久遠矢広のペンネームを使用した)で、1988年に青年漫画大賞で準入選した『変』が原型。後に『へん』としてリメイクされた。恋愛を軸とした独特の不条理な世界観を持ち、以後、不定期の連載の末、1992年から『週刊ヤングジャンプ』連載。
1996年4月〜5月に『変[HEN] 鈴木くん 佐藤くん』としてテレビドラマ化され、佐藤藍子(1話目のみ「x」表記で誰が演じているのか伏せられていた)が恋人の佐藤役を演じた。
奥浩哉
福岡県福岡市出身。非常に特徴のある画風で好き嫌いがはっきり分かれることが多いのが彼の作画のスタイルで、熱狂的なファンは日本国外にも多い。『GANTZ』が代表作として知られるが、それ以前の『変[HEN]』と『HEN』の2作品の成功が彼を有名にした。
この2作品はともに同性愛をテーマにしたもので、よく同性愛者と間違われることがあるが、本人は結婚しておりこの疑惑を否定している。暴力、性的描写も彼の作品には多く、人間の欲望や衝動などの心理描写に非常に優れる。世間ではタブーとされていることを描くことが多く、特に彼の短編『観察日記』は衝撃的ともいえるものである(『奥浩哉短編集「黒」』に収録)。
出典:Wikipedia